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「首こり」のケアをすると「花粉症」の症状が緩和します。

なぜ?、どうやって? について、お伝えしたいと思います。

 

「花粉症」はなぜおこる?

花粉症とは、スギなどの花粉によってアレルギー反応がおこる症状のことです。
日本人の3割が花粉症で、「女性・40~50代・関東に多い」そうです。
(2012年3月に行われた日本リサーチセンターによる花粉症調査より)

花粉症グラフ

体には、異物が侵入してきたら防御し退治する免疫機能があります。異物を「抗原」といい、退治するために体の中で作られる免疫物質を「抗体」といい「白血球」などが担っています。

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アレルギー反応は、体内に有害な異物が入ってきたときに、「抗体」いわゆる「白血球」の免疫機能が低下している状態、「抗原」を無害化する力が弱っている状態、の時におこります。

 花粉症では、鼻や目への花粉の侵入量に対し「白血球」の量が足りず防御が間に合わない場合、鼻や目に「白血球」を新たに送り込むために血管を拡張させたりする「ヒスタミン」や「ロイコトリエン」が分泌されますが、この分泌が過剰になると、鼻づまり・鼻水・目のかゆみ・くしゃみ などの症状がおこります。

花粉症

【ヒスタミン】血管を拡張させる

鼻や目の粘膜に付着した花粉の退治には白血球が必要ですが、白血球が足りない時はさらに血液を鼻や目に送らなくてはいけないため、「ヒスタミン」を分泌させ、血管を拡張させます。

血管を拡張させても白血球が足りない場合「ヒスタミン」をさらに分泌させ血管を拡張させる、まだ白血球が足りなければ「ヒスタミン」をさらに分泌させ血管を拡張させる、これを繰り返すことにより、大量の「ヒスタミン」が分泌されてしまいます。

大量の「ヒスタミン」は、かゆみを感じ取る神経「知覚神経」を刺激して目のかゆみとなり、分泌腺に影響を及ぼすと鼻水涙目になり、くしゃみも誘発します。

 花粉症の薬は、「抗ヒスタミン薬」と言われる、ヒスタミンの発生を抑えたり、発生したヒスタミンの働きを抑える、あるいは直接炎症を抑えるなどして、症状を緩和しているのです。

 

【ロイコトリエン】血管から細胞に血液を浸透させ易くする

白血球が足りない時は、血管の浸透性を良くして鼻や目の粘膜へ血液を送ろうと「ロイコトリエン」も分泌させ、それでも白血球が足りない場合「ロイコトリエン」をさらに分泌させ血管の浸透性を良くさせる、これを繰り返すことにより、大量の「ロイコトリエン」が分泌されます。

大量の「ロイコトリエン」は、血管の浸透性が過剰になるため、血漿成分が漏出し細胞組織にたまるので、鼻づまり充血の原因になります。

 

このように、花粉症の症状を引き起こす「ヒスタミン」「ロイコトリエン」の過剰分泌は、「鼻や目の白血球不足」からおこり、その原因は「鼻や目へ必要な血液が途中で滞ってうまく届かない」ことです。

 

次回は、「花粉症の症状を緩和させるには」

3回目は、「花粉症には「首こりケア」が有効です」 をお伝えします。

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